02「記憶」を始める前に行うこと -第1ステップ-

記憶を始める前にかならず行うことは、
『何を覚えるか』を明確に整理することです。

実は「物事を覚えるのが苦手」「記憶力がない」という人の多くが、
このプロセスを飛ばして
います。

覚えることができないのではなく、
何を覚えるのかを決めていないから覚えられないだけなのです。

そもそも、「何を覚えるか」を決めていなければ、覚えようがないのは
当たり前ですよね。

すると、「たまたま印象に残ったこと」が少し頭に残っているだけという感じに
なってしまうのです。

ということで、まずは、覚えることを明確にする。
そうしたら、次は、覚えることを小分けにする。

量が多すぎたら、覚えきれませんので、一度に覚えきれる量に分割するのです。
そして、繰り返し復習して覚える。

このプロセスを行うだけでも、今までより多くの量を覚えることができます。

大切なことなので、もう一度書きますね。

1:覚えることを、明確にする(何を覚えるかを決める)
2:小分けにする(少ない量ごとに覚えてゆく)
3:復習する

さらっと書いてますし、「当たり前じゃん!」と思うかも知れませんが、この当たり前のプロセスを、実際にやることが大切なのです。

バカにして、やらないのではなく、ぜひ、このプロセスを試してみてください。

たとえば試験対策のために覚えたいのなら、「何を覚えれば受かるのか」をよく研究し
まずは、何を覚えるかを決めるということです。

「覚えるべき知識」や「覚えるべき解法」を明確に整理していきます。

試験場で、考えれば思い出せることは、とりあえず覚えておかなくても構いません。
覚えるべきことは、そういう内容を「芋づる式」に引き出すことができる「きっかけ」となる知識です。

試験に必要な知識量は膨大ですが、すべて覚えようとすると試験に間に合わなくなります。
だからこそ、「ここだけ覚えればOK、あとは芋づる式に思い出せる」という形に整理してゆきます。
そこに、答えはないですよね。
だからこそ、勉強には、うまいヘタがあるのです。

合格するために必要な知識を自分なりに選別し、何を覚えるかを明確にする。
自分の記憶ペースを測定して、その実績をもとに勉強計画を立てる。

このように、計画の立て方もとてもシンプルです。

また、しっかり覚えるときの基本は次の3つを同時に使うことです。

言葉
イメージ
ジェルチャー

単なる繰り返しよりも、長持ちする記憶になります。

では次は、実際に「記憶」をする際のステップを紹介していきましょう。

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